障害年金を請求するのは意外と難しい

家族のために障害年金の申請をすることになり、

私自身会社で総務をしていることもあり各種手続きは慣れていたので、

最初はある程度の知識があれば簡単だと思っていました。

 

ところがいざ始めてみるとすぐに色々な問題にぶつかることになりました。

私が実際に申請の手続きを進めるにあたり、

難しかった点、迷った点などを先にあげてみたいと思います。

 

まず最初に意外と難しいと感じたのが、「初診日」の確定でした。

私が今回請求しようとしたのは、精神障害年金でした。

 

初診日といえば、最初対象の病気で受診した病院で聞けばすぐわかると思っていました。

ところが申請したい病名が付く前も、通っていた病院があり、実際はそちらが初診日でした。

精神の場合、最初は内科的な不調と思い、内科で通っていたが、なかなか治らず、

別の心療内科に転院するということが多くあり、私の家族のケースもそうでした。

 

病院に聞き、医師の意見を聞き、

最初は初診日だとは思っていなかった内科の病院が

最終的な初診日になるとわかった時にはすでに1か月も経過していました。

 

次に、大変だったのが、「受給資格があるか」ということです。

内科を受診した際の保険が厚生年金保険。

次に心療内科で受診した時の保険が国民健康保険でしたので、

加入している日数が足りているか、

最初は国民健康保険の加入資格を調べていたので、

初診日にかかっていた保険が別の保険だとわかり、

加入日数を調べなおすことになってしまいました。

 

初診日直近の支払い日数が既定の日数に足りていなければ、

そもそも障害年金の受給資格すらないとのことでした。

 

また、国民年金保険では対象にならない障害年金の等級でも、

厚生年金保険では受給の対象になるなど条件も違ってくるのです。

 

国民健康保険で、障害基礎年金を申請する予定で進めていましたが、

初診日がいつか、どの病院か、初診日にどの保険に加入していたかによっても、

こんなに違うのかという印象をうけました。

 

無事、受給要件を満たしているようでしたので、いざ申請手続きに入ろうと、

今度は医師の診断書をお願いする段階になり大変な困難に出会いました。

ケースワーカーなどがいる大きな病院ならよかったのかもしれませんが、

小さな個人病院で、先生が一人ですべてをされていて、

事務的なことにあまりお詳しくない方で、請求しても無理だとむげに断られてしまったのです。

 

ここでついに自力で申請することをあきらめ、

私の場合は社会保険労務士の方のお力をお借りすることにしました。

さすがに手続きのプロだけあって、こういう面倒なケースの医師への依頼の仕方など精通しており、

一度は断られてしまった診断書も、スムーズに書いていただくことができました。

 

また申請の際必要な病歴、就労状況等説明する書類も、細かく話を書いてくださり、

適切に記入することができました。

実際は対象になるほどの傷病でも、うまく記入できなかったため、受給できないケースもあると聞きます。

 

また障害年金を申請せざるを得ない状態というのは、

それだけ日常生活に負担もかかっていますので、

私のような大変なケースであれば、迷わずプロの方に相談するべきだと思いました。






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