初めての転職

私は大学を卒業し、生まれ育った土地を出て

他県のある一部上場企業で研究職として仕事をしていました。

3年ほど過ぎた時、家庭の事情により嫁の実家のある土地に引っ越す事になりました。

 

初めての転職活動でどうすればいいのかも判りません。

まずは転職サイト(リクナビネクスト)に登録をして

掲載されている求人内容をチェックしました。

同時に、嫁の実家から地元の無料求人誌を定期的に送ってもらいました。

 

探す仕事の内容は大学で学んだことや

3年間働いてきた内容を生かせるものにしようと決めていました。

同時に長く続ける事が出来る職にするとも決めていました。

休日や給料に関しては強い要望はありませんでした。

 

私の移住する予定の土地は工業の町です。

その為、求人内容は工場ワークや運送業ばかり目につきます。

白衣を着て仕事をしてきた私、力仕事お経験はありません。

就職しても長く続ける事が出来ないような職ばかりの募集が並んでいます。

 

特に移住の時期を決めていたわけでもないため、転職にかける時間に制限がありません。

じっくり腰を据えて仕事を探す事にしました。

 

3か月ほど毎日転職サイトのチェック。

週末には嫁の実家から送られてくる地元の求人誌のチェックの日々が続きました。

求人内容をチェックする際に一番困ったのは知らない土地は全く地理が判らない事です。

嫁に毎回相談して通える距離なのか確認していました。

 

そんなある日、嫁の実家より車で30分ほどの距離の会社の求人広告が目に留まりました。

仕事の内容は食品の微生物検査です。

この仕事内容ならば知識もスキルも持ち合わせているので、

早速転職サイトのオファーシートを記入しました。

すると、翌日には履歴書の送付願いが届きました。

早速、履歴書を記入して発送すると1週間ほどで面接の連絡が来ました。

 

現在、職を探しているが仕事にも就いている事を正直に答えました。

運よく、私の休日の土曜日に日程を調整する事が出来たため、

実家への規制を兼ねて面接に行ってきました。

 

受ける会社は中小企業のため、面接官は社長一人です。

私のスキルや仕事としてやってきた経験の話題がほとんどです。

今後の会社の展望として

水質検査と言う新しいビジネスを立ち上げる予定という事をお聞きしました。

私は水の分析に関するスキルや資格を持ち合わせています。

その点を強くアピールしました。

 

面接が終わり、嫁の実家に戻って1時間ほどしてから、

先ほど面接でお会いした社長より連絡がありました。

入社時期は今、私が働いている会社の引き継ぎが終わってからに調整可能。

待遇面に関しても問題ありません。

入社の意思があるならば採用を決定するとのことでした。

私はその場で『よろしくお願いします』。と回答して入社が決まりました。

 

仕事を探している時期よりも退職届を出してからが大変でした。

お世話になった会社を綺麗に出たかったため、

3か月の引き継ぎ期間を設けて期日を記載しました。

会社の大事なプロジェクトに関わっていた事もあり

気持ちよく退職届を受け取ってもらう事ができません。

最終的には強い意志で会社にかける迷惑を最低限に抑えると

上司に告げて納得してもらいました。

 

そこからしっかりと引き継ぎをして、無事、退職する事が出来ました。

こんなに退職届を受け取ってもらう為に神経をすり減らすとは思っていませんでした。

素直に受け取って貰うのも少し淋しい気もしますが、

引きとめられるのを断るのは本当に大変です。

 

引き継ぎが無事終了し、退職してから次の職場で仕事を始めるまで1週間の時間を空けました。

私の場合、約300kmの引っ越し作業があったからです。

幸い、住む場所は嫁の実家と決まっていたため

新しい土地での住居探しの必要はありませんでした。

 

無事、引っ越しも終わり、いよいよ明日から新しい職場での仕事が始まります。

私は前日のうちに手土産を持参して会社に挨拶に伺いました。

初めての出社日は朝から緊張と不安で落ち着きがなかった事を覚えています。

知り合いが一人も居無い環境で1から仕事を覚えることに対して不安ばかりでした。

しかし、いざ、仕事が始まれば、

身に付けたスキルと技術のおかげで難なくこなす事が出来ました。

 

1週間ほど研修を受け、会社のルールや雰囲気を掴んだ後はひたすら仕事に打ち込むのみです。

もともと人付き合いの上手い性格のためすぐに職場でも打ち解ける事が出来ました。

転職して、新しい職場での仕事が始まり

慣れてしまえば何を不安に思っていたんだろうとあっけらかんとした自分が居ました。

現在もこの会社にお世話になっており、私の転職は無事に終わりました。

 

以前勤めていた会社の引き継ぎをきちん行い、

問題点があれば転職後も電話で対応していたせいか、

現在でも前職の上司や仲間と繋がりを持っています。

 

転職をしなくていいのが一番です。

しかし、環境によっては転職と言う選択肢を選ばざる得ない場合もあります。

 

私の経験から大事にしておきたい事が3つ有ります。

まず1つめは飛ぶ鳥跡を濁さずという言葉あるように

きちんとお互いの理解の上で退職という日を迎えてください。

転職先が異業種であっても世の中狭いものです。

どこで前職の方と関わりが出てくるかわかりません。

私は前職の方々から今でも強い信頼を頂いていますから

新しい職場に大きな仕事を回してもらう事が来ました。

 

2つめは入社後に新しい職場では前職の話をあえてしない事です。

前職では~などと比較したような表現を多く使う事は

新しい職場のやり方を否定していると誤解される事もあります。

実際、私の後に入社してきた方はこのような表現が多かったため、

会社によってそれぞれやり方が異なると何度も注意されていました。

 

人間関係は社会人にとって一番大事なものです。

転職の際は気持ち良く、素早く新しい仲間として認めてもらう事が大事です。

 

そして最後の3つ目は、自分がやりたい事より出来る事を一番に考えた職探しをする事です。

やりたい事と言えば私は電車が好きなので電車の運転手になりたいです。

しかし、知識も経験もスキルおありません。

 

今回、私が転職を成功したと言えるのは出来る事を中心に求人を探したからです。

自分が出来る事を仕事にすることで、

転職後も仕事を覚えるのが早くすぐに第一線で戦力となります。

そうすることで新しい職場でも信頼関係をすぐに築き上げる事が出来、

よい人間関係を気づく事が出来ます。

自分で長く仕事を続ける環境を作る事が出来るのです。

 

この3点が私の転職成功の秘訣だと思います。

転職に関しては否定はしませんが出来る限り数は少ない方良いと思います。

ぜひ、転職をお考えの方は良かったと思える転職を目指してください。






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