転職後の確定申告

会社員には年末調整があります。

その年の所得税を概算で計算し毎年の所得、

つまり給与から徴収しているので実際の金額と違います。

そこで所得が決定した年末に再計算し過不足を修正します。

これが年末調整です。

 

1月から12月までの間に転職すると

それまでの給与から徴収した明細を記録した源泉徴収票がもらえます。

それを新しい勤務先に提出すると、前の勤務先の分も合算し再計算され年末に調整されます。

 

しかし、年末近くで処理が間に合わなかったり

再就職が年を越してしまった(離職後~12月中は無職だった)場合は

翌年に確定申告します。

 

他にも病気療養や扶養家族の介護で退職した場合、

申告すれば医療費控除が受けられるかもしれません。

 

確定申告は毎年2月15日前後から3月15日前後の期間に行われます。

この期間を過ぎても申告はできますが、

場合によっては無申告課税が発生するので注意してください。

 

申告にはそれぞれの会社の源泉徴収票、保険会社から郵送された保険の支払い証明書、

医療費と薬代の領収書と印鑑。

あれば社会保険の領収書。

医療費と薬代の領収書は明細書を作成して提出するので原本は残りますが、

源泉徴収票と保険支払い証明書は原本を提出します。

後日の返却や閲覧はできないので必要ならばコピーを保管してください。

今年からは身分証明書とマイナンバーも必要になります。

 

所得税の申告はパソコンやタブレットから

国税庁の確定申告書等作成コーナーを使って作成できます。

自宅から24時間アクセス可能で、パソコンなら途中保存もできるので便利です。

これを印刷して申告会場や税務署へ提出するか電子送信します。

 

電子送信をするにはICカードリーダーと、

電子証明書が組み込まれているマイナンバーカード、

あるいは住民基本台帳カードが必要です。

取得や費用については市町村に問い合わせましょう。

 

自宅にパソコンやタブレットがなくても各地の申告会場にもパソコンが用意してあります。

得意な方は自分で入力し、わからないところは係員に聞きながら作ることもできます。

この場合、保存して後日再開することはできません。

あらかじめ作ったデータを読み込むこともできません。

そのかわり申告会場のパソコンで作った申告書は電子証明が入ったカードがなくても送信できます。

慣れていればよいのですが初めてだとかなり時間がかかります。

余裕をもって出かけましょう。

 

転職後の確定申告は時間もかかるし面倒ですが一度やってみると簡単です。

将来の独立を目指して副業を始めたり、住宅を購入する方、

介護や病気で医療費が多い方もいます。

過剰な所得税が還付されればちょっとうれしいですね。






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