今までも数回転職経験はありますが、ずっと同じ業界での転職で、
又、次の仕事が決まってから退職届を出す転職だったため、
長く仕事をしない、というのはほとんどありませんでした。
有休消化で半月程度休んだことはありましたが、
雇用保険を使って何かをする、というのはありません。
退職にあたっては、社会人として当たり前のこと?とは思いますが、
退職届を出して、受理されて、双方の納得のいく退職日を決める、という流れです。
一応、法律では退職届を出してから2週間で退職できる、となっていますが、
あまり強行手段はしないほうが良いとは思います。
今後、どこでつながるかわかりませんので。
そして、題名にもあることですが、今は退職をして雇用保険のお世話になろうかと思っています。
理由としては、同じ業界に10年ほどおり、新しいことにチャレンジしたかったこと、
いきなり転職するよりも何か技能や知識を少しでも身につけて転職したかったこと、
があげられます。
色々調べたら、失業(就業)手当をもらいながら、
職業訓練が受けられるということなので、今職業訓練校に応募する予定です。
退職してからの保険については、今まで知らなかったことがありました。
退職すると、当然に国民健康保険に移行するものだと思っていたのですが、
市役所に手続きに行ったところ、任意継続保険なるものがあるとのことで調べてみました。
今まで加入していた健康保険に最長2年に限り、継続して利用ができるというもので、
保険料の計算が違ってきます。
自分もまずは市役所で国民健康保険の月額保険料を調べ、
その後に今まで加入していた保険者に連絡して保険料を確認しました。
自分の場合、月額にしたら4千円以上、任意継続の場合のほうが安かったので、任意継続を選択しています。
当初、いろいろ面倒くさいだろう、保険料はそんなに変わらないだろうと思い込んでいたので、
市役所でもう国民健康保険の手続きを済ます予定でした。
でも、念のため調べよう、と思ってよかったです。
これから職業訓練を受けさせてもらえるなら、
その4千円というのが非常に大きいと思います。
あと、気づいたことは、自分が思っているより、会社が払っているものは多い、と気づきました。
年金にしても、自己と会社の負担を合わせれば、
国民年金の3倍近くは納めていると思います。当然収入によって違いますが。
これからは、職業訓練を受け、新しい分野の技術と知識を身に着け、
新しい可能性を探っていきたいと思っています。
再チャレンジができる日本の社会は、かなりやさしいと感じてます。