傷病手当金を受給したおかげで報われました。

今から10年前の話になります。

傷病原因は腰椎椎間板ヘルニアで入院手術で3ヶ月。

38歳の時のことでした。

 

私は保険代理店で事務員をしておりました。

業務の内容は営業事務、経理、庶務、従業員は5人でしたが、全て1人で事務作業をしておりました。

病気や怪我とは全く無縁の生活を送っておりましたので、

あの痛みが来た時には何が起こったのかわかりませんでした。

 

ある朝、突然ぎっくり腰に襲われて立てなくなり、そのまま休めばよかったものの私は出勤したのです。

デスクの椅子に座ると今までに体験した事もない激痛が走り、

飛び上がると今度は歩けなくなり、そのまま入院となりました。

医者からは、無理がたたってぎっくり腰からヘルニアへとこじらせてしまったようだと診断されました。

 

その日の業務もたくさんある事が頭から離れず、

担当医にお願いして会社に行かせてほしいと言うと叱られました。

「体あってのしごとですよ!」と当分の間は絶対安静、それが済んだらすぐに退院できるだろうと。。

 

結局、色々な治療法を試して見ましたが、良くならないので手術しました。

痛みは取れ、右足に痺れは残りましたが日常生活に支障はないとの事。

しかし、今までのような勤務状態で仕事をしていたら、

また同じような事になりかねないと言うので退職する事にしました。

 

入院費や手術日は生命保険や高額医療請求制度を利用して、

支払う事ができましたが、問題はその後の生活です。

共働きで成り立っていた私の収入が無収入になるのですから、我が家にとっては大問題です。

失業保険の制度を利用しても私が当時いただける予定の失業保険金給付期間は長くて6ヶ月。

手術後自宅療養をして自分の運転でフルタイムで仕事に行けるようになるまでには

最低半年がかかると言われていたので、主人は無理をしないようにと言ってくれましたが。。

これから長男の進学、二男の進学と三年おきに来るので、ずっと働かないでいる事には不安がありました。

 

自宅だとできる仕事と言っても、そう高額に稼げる仕事もなく、

そんな時に実父が傷病手当金の事を調べて来てくれて教えてくれました。

傷病手当金は、仕事を休んで4日目から請求できます。

計算方法は1日の給料×何日分と言う計算になり、最長で1年6ヶ月の支給が受けられます。

ただし、毎月の状態を3ヶ月づつでもいいのですが担当医に書いていただく書類の提出が必要で、

私の場合は1年2ヶ月傷病手当金を受給いただいていたのですが、

担当医から「もう、仕事に行ってもいいよ」と言われると、書類を書いていただきにくくなり、

残り4ヶ月を残して終わりにしました。

 

その後の、失業保険金を半年間受給し、再就職をしました。

傷病手当金制度があったおかげで、体がゆっくりと休める事ができ、

自分自身の心積りもする事ができたおかげで再就職をする時には万全の体制で臨む事ができました。

 

ここで1つ申し上げておくのですが、私の場合は手術後に会社を退職したのですが、

健康保険証を返却した後は主人の扶養に入らず、

任意継続という形で自分で健康保険料を払い健康保険証を持っていました。

退職後でも任意継続をして健康保険を持つ事で傷病手当金は受給可能です。

また、その後の失業保険給付金の受給手続きをすれば、失業保険給付金の受給も可能です。

せっかく働いて、思いもかけない病気になり会社を休職または退職する事になったのですから、

傷病手当金は請求してください。

うつ病などの精神疾患でも、条件が揃えば受給可能ですので、

失業後の収入で悩まずに社会保険事務所などで相談してみる事をお勧めします。






お金の心配をしないで会社を退職して傷病手当金を受給する方法

退職後も傷病手当金を受給し続けるには、
退職前から受給を開始しておく必要があります。

傷病手当金を確実に受給したい人の為に、
複雑な手続きに一人で不安にならない為の、
傷病手当金受給マニュアルがあります。

傷病手当金受給マニュアル


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