被扶養者でも傷病手当金支給の対象となる場合の条件



傷病手当金は、業務外の病気や怪我による

療養のため労務に服することができない場合に支給され、

手当額は標準報酬日額の3分の2、

期間は支給開始日から最長1年6ヶ月の間です。

 

ただ、健康保険の被保険者が対象であり、

国民健康保険の被保険者、

健康保険の任意継続被保険者は対象外となります。

 

健康保険の被扶養者として傷病手当金を貰えるケースもあります。

条件として、健康保険の被保険者資格を喪失するまで

加入期間が継続して1年以上あること、

退職日の前日まで連続3日間の待機期間が完成しており、

退職日に会社に出勤していないことです。

 

他には、配偶者や子供、父母がいる場合は

同居していなくてもいいですが、

義父母や兄姉の場合は同居していることが求められます。

 

年収に関しては、60歳未満の場合は年間の収入が130万円未満、

60歳以上または障害厚生年金を受けられる程度の

障害者に該当している場合は180万円未満であること、

かつ同居しているときは被保険者の年間収入の2分の1以下、

同居していないときは年間収入が被保険者からの援助額より少ないことが必要です。

 

年間収入130万円、180万円の基準は、

傷病手当金の支給が終了した時点での受給額ではなく、

130万円、180万円を超えることが当初から見込まれないという意味です。

あと、傷病手当金の日額が130万円を360で割った金額である3611円以下であれば、

被扶養者として受給することができます。





退職後の傷病手当金 関連記事


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL