新卒入社で退職します。



ある下町企業のメーカーに就職しました。

一般職としての採用で、配属は、営業部営業事務でした。

 

大卒での一般職採用は2年目で、初めての営業部への配属が私でした。

訳がわからないまま、派遣の方から業務を教えていただきました。

そして、間もなく派遣の方は契約終了となり、業務を一人でこなす日々が来ました。

 

仕事内容は、主に社内書類の作成、電話対応、営業マンとの確認作業です。

どこの会社もそうですが、営業が仕事を運んでくるので、

全ての部署への発令が営業にのしかかってきます。

 

また、営業マンが外出中の時は、

営業マンの代わりに取引先との交渉を進めることもありました。

ですので、営業マンがどんな案件を持っているのか?

どのように進めているのか?

を把握していく必要がありました。

 

営業マンも3名担当していたので、いろんな案件がとんできました。

まだ未熟であった私は、器用にこなすことができず、悪戦苦闘の日々でした。

 

担当している営業マンも外部とのやり取りで上手く行かないこともあるので、

あたりが強い時もありました。

 

仕事のやり方に行き詰まっている頃に、

営業マンが外出先から嫌がらせのような怒鳴り電話をしてくるようになりました。

だんだんとエスカレートしてき、定時を過ぎても

電話で上司の八つ当たり電話を聞かないと退社できないようになりました。

 

そんな日々が続き、体も心も疲れ果てました。

そして、仕事が身に入らなくなりました。

おそらく、当時はうつ状態だったのではないか、と今は思います。

小さな会社だったので、私の相談ももみ消されてしまい、現実を知らされました。

ただ、会社が味方になってくれないとわかり、目が覚めたような気がしました。

会社に毎日注ぎ込んできたのに、その会社は守ってくれないので、

私の居場所はここではないと思ったのです。

 

それからすぐに転職活動を始めました。

会社の誰にも相談しませんでした。

信じられる人は、自分だけ。

悲しいですが、現実を受け止めることが出来たので、冷静に次の居場所を。

明るい未来を探す転職活動時間を楽しむことにしました。

 

そして、ある程度の目星がついてきたところで、退職の旨を上司に伝えました。

答えは、もっと相談して欲しかった。

大変なのは気付いていた。でした。

その言葉を聞いて、今まで見て見ぬふりをしていたんだ。

以前、私が相談したときのことはないことになっている。

と改めて怒りを覚え、一刻も早く退職したくなりました。

 

なかなか退職を認めてくれず、上司を飛ばして、

社長に直接退職願を出して月末に退職しました。

小さな会社だったので基盤ができていなかったのかとも思いますが、

退職を考えてからも退職に至るまでも大変なことで

私にとっては大きな経験になりました。





退職後の傷病手当金 関連記事


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL