思い切って退職したことで性格が変わった体験談

私は大学を卒業したあと地元に戻り、新卒で事務の仕事に就きました。

内気な性格だったため、接客や営業といった人と接する仕事より、

事務のほうが向いていると思ったからです。

 

わざわざ地方にある地元に戻ったのも

「いろいろな人がいる都会より、変化の少ない田舎で暮らしたい」

という消極的な理由からでした。

 

前の職場での主な仕事は、書類を作成したり、スケジュールを調整したりという、

ごく簡単な内容でした。

私が苦手だったのは、やはり人と接する業務です。

ちょっとした電話の取次ぎでも緊張して、慣れないうちはミスをしてしまうこともありました。

窓口に来客があると、新人の私が対応するきまりになっていたので、

それも憂鬱な業務の一つでした。

 

しかし、何より私のストレスになっていたのは、直属の上司の存在です。

上司はいつもたくさんの仕事を抱えていて、

ストレスが溜まると私に当たり散らすような人でした。

 

私ははっきりものを言えない性格だったので、

ストレス発散には丁度良い存在だったのだと思います。

上司ににらまれると仕事がやりづらくなるからか、

他の先輩たちが私を助けてくれることはありませんでした。

 

上司は業務上のことに限らず、私が食べているお弁当が不味そうだとか、

髪型が気にくわないといった理不尽な理由で叱責してきました。

それでも私は言い返せず、つらいことがあってもひたすら我慢するようにしていたのです。

 

そのうち、朝家を出るときにドアノブが回せなくなってしまいました。

「仕事に行かなきゃ」と思うのに、手が震えてドアを開けられないのです。

 

このままじゃ駄目になると考え、私はついに退職を決意しました。

もう会社に行くのは嫌だったので、

退職の手続きはすべて電話と郵送でやり取りすることに決めました。

気が進まない作業ですが、ここをしっかり手続きしておかないと、あとで困るのは自分です。

 

円満に退職するならともかく、私のように職場でのトラブルが原因で辞める人は、

できる限り会社に足を運ばず手続きを済ませましょう。

私は二度と上司の顔を見たくなかったので、

総務に「退職手続きは郵送でお願いします」と連絡しました。

 

一連の手続きが終わったあと、私は苦手だと思っていた接客業に挑戦してみることにしました。

単に接客業の募集が多かったというのもありますが

「あれだけ辛い思いをしたのだから、もうどんな仕事でもこなせるはずだ」

と考えたことが主な理由です。

 

いざ接客の仕事を始めると、思ったよりおもしろく、

だんだん自分の性格が変わっていくのがわかりました。

今は以前よりずっと積極的な性格になったと思います。

 

退職しようか迷っている人は、今の仕事を続けることが自分にとってプラスになるのか、

また本当に自分の性格に合った仕事なのか、今一度じっくり考えてみると良いでしょう。

もしかしたら、退職して別のことを始めたほうが、楽しい人生になるかもしれません。






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