知らないと損をする!妊娠中の、切迫流産や切迫早産で休業した場合も傷病手当金の支給対象です。

病気や怪我をして連続で4日以上休業したものに対して支給される傷病手当金ですが、

妊娠中の切迫流産や切迫早産で、入院や自宅安静で会社を休んだ場合にも支給対象になります。

 

傷病手当金の支給金額は、月給に換算してだいたい7割~8割くらいです。

会社から給料が出ていないことが条件になるので、

有給休暇を使った場合は支給の対象にはなりません。

 

私は1人目の妊娠の時も、2人目の妊娠の時も、切迫流産になりました。

1人目の時には知識がなく、

妊娠中の切迫流産や切迫早産が傷病手当金支給の対象になるとは思っていませんでした。

 

2人目の時に、傷病手当金支給対象だと知り申請することにしました。

有給休暇を使うか傷病手当金を申請するか悩みましたが、

子どもが病気になった時のために私は有給休暇は使わずに

傷病手当金を申請することに決めました。

 

会社勤めだと連続して4日以上休むという事はなかなかできないと思うのですが、

職場の雰囲気と上司や同僚には恵まれていて

休むことについて責められたりすることはありませんでした。

 

女性がフルタイムで働くということは、とても大変なことです。

社会保険の加入条件が労働時間が少ないパートでも加入できるようになれば、

もっと女性の安心して働ける社会になると思います。

 

 

2人目の出産はトラブル続きで、妊娠3か月の時に手術をしました。

病名は、卵巣嚢腫でした。

妊娠が発覚した時から産婦人科で、

「左側の卵巣が7cm腫れている。排卵時の一過性の症状かもしれないから様子を見ましょう。」

と言われていました。

卵巣が腫れていると言われても、たいした事だと思わなかったので普段通りに過ごしていました。

 

ある日、ソファで寝転がって携帯を見ていて寝返りをした時にプチッと身体の中で音がしました。

その瞬間、お腹に激痛が走りました。

 

すぐに産婦人科へ連れて行ってもらったところ、

「左側の腫れていた卵巣が重さに耐えきれなくなって捻転していると思う。

手術になると思うから、紹介状を書くからすぐに大きな病院に行ってください。」

と言われました。

大きな病院での診察で手術が決まりその日のうちに、手術と入院になってしまいました。

 

 

会社へ状況を連絡すると事務の担当の方が、

「傷病手当金支給の対象になると思うから、書類を送ります。

医師に記入してもらう箇所があるから書いてもらってください。」

と言われました。

 

 

入院は7日間で、その後は切迫流産による自宅安静となり1か月半会社を休みました。

私の場合は自宅安静だったので、身体に負担がないくらいの家事や育児をしながら過ごしていました。

傷病手当金支給は4日以上連続して休業していることが条件なので、

自分が担当している仕事は気になりましたが同僚にお願いして私は療養に専念させてもらいました。

 

自宅安静が解除されたので、さっそく社会保険事務所に手続きに行きました。

社会保険事務所では保険証の確認と、書類に不備がないかをチェックされました。

私の場合は車で10分で行ける範囲に社会保険事務所がありましたが、

近くに社会保険事務所がなく行くのが難しい場合は郵送での対応をしてくれるそうです。

 

社会保険事務所の職員の方から、

「傷病手当金の支給までには、審査があり、その後に認定されたら指定口座に振り込みをされます。

支給までには、3~4か月程度時間がかかります。」と説明がありました。

申請をしてから、3か月後に指定口座に振り込まれていました。

 

切迫早産の時は、入院をして24時間点滴をする治療をしました。

入院期間と自宅安静の期間は、2か月半でした。

この時の受給中の生活は、ベットから降りて歩くことも許されず

どこかへ行きたい時には車いすでの移動しか許可されていませんでした。

結局、臨月になるまで入院生活が続きました。

 

逆子だったため帝王切開で、出産で入院生活は2週間でした。

退院してから2回目の傷病手当金の支給手続きへ行きました。

同じように、振り込みまでには3か月くらいかかりました。

 

予想外の入院や長引く自宅安静で収入も減ってしまうと心配していましたが、

傷病手当金の支給があったので随分助かりました。

 

社会保険料を毎月払う時に「高いな…」と感じていましたが、

切迫流産や切迫早産、入院を経験して、

とても有難い制度で社会保険に加入できていて良かったと思いました。

 

支給まで3~4か月かかりますが、

民間の保険に入っていたので何とかやりくりできる期間でした。

 

傷病手当金の支給条件には、4日以上連続して休んでいる事や、

会社から給料の支給がない事などの条件があるので注意が必要です。

 

自分では分からない場合は、会社の庶務担当の方に聞くか

直接社会保険事務所に問い合わせると丁寧に教えてもらえます。

 

出産後は育児休暇をとっていたので、復帰まで7か月休みました。

7か月休んでいる間にも、社会保険からは育児休業手当金が支給されました。

社会保険に加入することで働くお母さんには、とても助かる制度ばかりです。

社会保険制度を使って、しっかり休業し元気な赤ちゃんを産んでください。






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