癌で傷病手当金を受給

もし、病気や怪我で仕事を休むことになったなら、

まず、地域の協会けんぽに、傷病手当金の申請書を請求されるか、

協会けんぽのホームページから「傷病手当金の申請書」をダウンロードして入手しましょう。

 

私が受給までに苦労したことはといえば、

上司や同僚にこの制度について、詳しい方がおられなかったことです。

 

自ら協会けんぽに連絡して、自分がどういう状況でどういうふうにしたらいいのか、

また受給の権利があるのか、など、納得できるまで確認いたしました。

 

請求は、実際にお休みされた日数分可能です。

必要項目を記入し、医師の証明をいただき、

事業所の証明(最初の請求の時だけ)をしていただいてから、協会けんぽに提出します。

2回目以降は、事業所の証明は必要ありません。

 

具体的な金額は、基本給の約6割を30日で割った金額が1日分とされ、

1月分(30日間だと、1日分×30)として支払われます。

詳しい算出の方法は、申請書に説明があったと思います。

 

ただし、まる1年間、協会けんぽの加入者でないと、対象になりません。

社会保険に加入されて、12ケ月未満の場合は残念ですが、

傷病手当金を受給することはできません。

 

私の場合は、昨年2月に癌の手術を受け、

月1回の抗がん剤治療を6クール受けました(2~7月末まで)。

私の職業が幼稚園の講師なので、抗がん剤治療中は白血球が減り感染しやすいため、

人込みや雑菌の多いところへ出かけたりすることにリスクがあるので、

元の職業へ復帰することはできませんでした。

 

また、リンパ浮腫という後遺症を発症し、両下肢が浮腫になり、

階段の上り下りや激しい運動ができなくなってしまいました。

抗がん剤治療終了後も、浮腫の治療が続き、日常生活をするだけでも、

浮腫になるので、働くことが困難な状態になってしまいました。

 

主治医に相談いたしまして、浮腫がおちつくまでの間は、傷病手当金を請求して、

当面の生計をたてることにしましたが、基本給が高くないので、

結局は貯金をくずしている状態です。

 

あとは、入院していたときに生命保険から支給される手当金をいただいておりました。

月末に病院に「傷病手当金の申請書」を提出して、

主治医に就労困難な状況を証明していただき、

翌月の中旬に協会けんぽに書類を提出しましたら、

月末には口座に入金していただいている状態です。

 

最長で、18ケ月分、請求が可能とのことでした。

私の場合、まだ治療中なので、回復の見通しがつかず、不安にかられています。

職を探すとしても、この後遺症とつきあっていきながら、

こなせる仕事は限られてきて、元の幼稚園講師という職への復帰はまずできないです。

 

退職を余儀なくされ、次につける仕事はアルバイトかパート。

足に負担のかからない仕事を探すことになります。

失業保険の対象者でない私にとっては、傷病手当金は、大変ありがたい制度です。

貴方が問題なく傷病手当金の対象者であるならば、ぜひこの制度を利用しましょう。






お金の心配をしないで会社を退職して傷病手当金を受給する方法

退職後も傷病手当金を受給し続けるには、
退職前から受給を開始しておく必要があります。

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複雑な手続きに一人で不安にならない為の、
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