治っていないのに全くもって急ぐ必要なんかない

自分にとっての教育(共育)とはなんなのか。

それをひたすらテーマにして仕事をやってきました。

 

自分では無理なんじゃないか、何がいったいできるのだろう…

と思って始めてみた仕事。

たしかにとてもやりがいがあって、すごく楽しくて、責任感の持てる仕事でした。

だからこそ、もっともっと頑張らなきゃと思って様々なことに挑戦させてもらいました。

わからないことだらけで、とてもとても苦しくて、

だからこそできたときの達成感は素晴らしかったです。

 

でも、何かが違う。

なんでこんなに何でも屋のように働いているのだろうかと思い始めました。

そう思って仕事を辞め、似てはいるが多少違った分野の仕事の

オープニングスタッフとして挑戦しました。

 

みんながみんな、初めて同じ職種に就く人ばかりで、全くの未経験者ばかりが集まった会社でした。

だからこそ、自分が今までできてこなかった、自分が理想とする仕事に取り組みたい、

いや取り組む!

と思って自分でも言うのはなんだかとても熱心に働きました。

 

入社当時から社長に、

「あなたにはいずれ上司がやっている役職と一つの施設を任せたいと思っている」と言われ、

初めて自分の今までの思いが報われたかのようでした。

 

とてもとてもうれしかったからこそ、自分は下っ端であるのに、

上司の仕事やマネジメント業務まで言われていない事も仕事し始めました。

 

社長に意見したこともあります。

だって、ほかの同僚や上司が言えなかったから、

私が言うことでより施設がよくなるのならと、とても頑張りました。

 

前日に社長にいきなり言われ、休みを返上して休日出勤をたくさんしました。

挙句の果てに体を壊し、適応障害になりました。

 

前兆はあり、社長にずる休みをしているのではないか、

と仲のいい同僚に告げ口していたらしく、

その前から期待されすぎているプレッシャーに押しつぶされそうになっていた私は

何かが崩れ落ちたかのようにご飯をたべることができなくなりました。

 

夜だけでもちゃんと食べようとしましたが、

今までおいしいと思えていたものを食べても全く味がしませんでした。

 

そして、仕事が終わって疲れ果てて帰宅するなり、自然と涙が溢れていました。

睡眠もろくに取れず、眠ったら眠ったで次の日の仕事の夢ばかり。

起床してからも胃腸がとても痛く、なぜか知らないけれども泣いている。

そんな毎日でした。

 

そんな状態でがんばり続けた結果、3週間で6キロ痩せました。

もう限界でした。

施設の職員もぎりぎりの数で回していたため、

なんとか来れないか、と社長から言われましたが、社長が怖くてたまりません。

 

仕事のことも一切考えたくない。

そんな思いに駆られて、呼吸ができなくなり、なにも考えられなくなり、

最初の2週間ほどはただただ泣いているばかりで、

ろくに外に出ることもままなりませんでした。

 

そして病院に行き、私の休職生活が始まったのです。

もちろん休職期間中は働いていないので、無収入です。

 

私の場合は、診察のみじゃどうにもならず、処方された薬だけでは症状が改善しなかったため、

一週間に一度カウンセリング療法を受けていました。

そのため、一度の病院代でおよそ1万円。

 

初めの頃は週に2回ほど通っていたこともあったので、

一か月でおよそ5万円ほどかかっていたこともありました。

 

さすがに自分の貯金だけではままならないので、傷病手当金を申請することにしました。

 

手続きはとても簡単で、

ただ会社側に書類記入をお願いしにいくのが本当に苦痛でなりませんでした…。

 

手元に傷病手当金が来るまで一か月半ほどかかりました。

私の場合は傷病手当金の支給期間が約三か月分ありましたので、

1か月半毎に区切って申請してもらうようにし、

家賃・光熱費など最低限払わなければならないものに回しました。

 

それでも生活は厳しく、節約しながら生活していたので、

本当に面倒くさがらずに傷病手当金を申請しておいてよかったと思います。

 

それほどに仕事ができない、無収入の状態ですと

病院代やら月々に払っていたものにまでお金がさばけなくなってしまうのですから。

 

また、傷病手当金を申請するにあたって、病院側にお願いすることになりますので、

ほとんどは書類記入していただくということでお金が取られます。

約3000円~5000円ほどだと思います。

なので、手っ取り早くまとめて申請してしまいたい!

余分なお金を出したくない!

という方は一度に申請することをオススメいたします。

 

注意しなければならないのは、傷病手当金は労災とは関係ないものである、ということです。

あくまで傷病手当金というのは、仕事上で怪我をしてしまった・病気になってしまった、

などという会社に原因があるという事実がないことに出されるお金のことです。

なので一応記入してもらった書類は自分の目で確認することが大事です。

 

私は一度会社の仕事上のストレスで…と書かれていたことがあり、

危うく承認されないところでした。

 

お金の面で少し余裕ができ、かつ自分の体調が良くなってきた休職期間最後の一か月で

ようやく仕事のことを考えられるようになりました。

それまではお休みの期間、とわり切ってしまうのが重要です。

 

早く復帰しなきゃ、あの仕事どうなっているかな、

など心配事・不安事は山ほどあるかと思いますが、

言うなれば頑張りすぎた結果、あなたに休む期間が与えられたのです。

 

復職してから仕事のことを考えても遅くはありません。

そのためにも様々な余裕を持つうえでも、傷病手当金を申請するのがいい、

とはっきりと言えます。

 

結局私は仕事を辞めてしまいましたが、

あの時のお金がなかったらきっと今の自分はいなかっただろうなあ、と思います。

 

病院に通っていたころ、自分と同じ境遇うの方々とたくさん出会いましたが、

皆さん仰ることは一緒で「無理はしない」です。

休む期間を通して、どうして壊れてしまったのか、何が原因だったのか、

ゆっくりと見つめなおしてくださいね

(ただし、心の傷が深い場合は無理にしようとしなくていいと思います。)。






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