受け身では損をする傷病手当金給付

私は心を病んで休職をしました。

その時の体験談と得た知識が他の方に役に立つことが出来たら幸いです。

 

私は3年働いた会社で適応障害になりました。

休職を考えた時にネットで休職する前にしておくこと、休職中の収入など調べました

会社が原因で心を病んでしまったので会社には不信感しかない状況でした。

 

自分で知識を得ないと会社の都合のいいように言いくるめられるのではないか

という不安が有りました。

結果的に自分で調べたおかげで数年たった今も知識として私の大切な財産になっています。

 

そもそもですが、医者の診断書が有っても休職届を受けらないブラックと言わる会社もあります。

無事、休職届を受理してもらえても休職者から傷病手当金について話題を振らないと

一切何も言わない会社もあります。

小さな会社であればそもそも傷病手当金という制度を知らない会社もあります。

 

事前に自衛のためにも人に簡単に説明できる知識と

詳細を確認できる本やサイトの名前を憶えておくことが大切だと痛感しました。

 

 

傷病手当金の受給額は休職する前の給料の半分以下だと覚悟してください。

私は貯金を切り崩しながら休職中は過ごしていました。

もし貯金が無かったら生活保護の申請、奨学金や各種税金の免除手続きに追われていました。

 

怪我でも心の病でも休職直後のこの作業は辛いでしょう。

休職届を出す前に余裕があれば

いつまでに何をするか見通しを立てておくことをおすすめします。

 

免除申請して数か月後から免除が始まるものなどありますので、

休職しなくてもいい状態の時に確認をしておきましょう。

 

会社側も私が経済的に厳しくなるとわかっていたので、

毎月給与から引かれる社員旅行や諸々の社内のイベント用に使う資金は、

復職後にどうするか決めるという形で保留にしてくれました。

税金は毎月の給与と同じく傷病手当金から引かれていました。

 

私の働いていた会社では休職期間は最大6ヶ月です。

復職後、再度5ヶ月休職をしたので、合計で傷病手当金の受給期間は11ヶ月です。

 

受給期間中の過ごし方はGWやお盆、年末年始の長期休暇の延長のような感じでした。

私がいなければ仕事が……

と最初は他の人が働いているのに自分だけ休んでいる焦燥感、

働いていないのに傷病手当金としてお金を貰っている罪悪感でいっぱいでした。

 

しかし、ネットや本から得る知識や、

メンタルクリニックの主治医からのアドバイスで徐々に考えが変わり、

今、傷病手当金を貰っている間にしっかり休んで、

復職をしたらしっかり働こうと思いました。

 

傷病手当金は会社からではなく、

会社が加入している商工会議所から出ていたので見当違いの考えだったのですが、

その知識がなかったので無知ゆえに気楽に過ごすことが出来ました。

 

私の場合は商工会議所から傷病手当金が出るのですが

一旦会社に振り込まれて税金が引かれた後、私の通帳に振り込まれていました。

傷病手当金の申請も商工会議所と私の間に会社が介入するので、

申請から受給できるまで1ヶ月ほどかかりました。

 

会社は会社の締日後に商工会議所に傷病手当金の申請をしていました。

そのため、申請日を1日間違って診断書と申請書に書いてもらうと、

翌月の申請と一緒に商工会議所に提出することになり、

1ヶ月無給の月が発生する謎の決まりが休職期間の途中から出来ました。

ここのあたりは会社ごとに対応が違うので会社の規約を確認しておく必要があります。

 

もし総務と親しい場合はそれとなく傷病手当金について

どのくらい知っているかを聞いておくのも手です。

前例がない場合など会社側も手探り状態なので休職中に申請方法が変わることもあります。

 

傷病手当金が支払われる期間は1年6ヶ月です。

私はこれを2回目の休職の時に知りました。

傷病手当金に期限があると知らなかったので2回目の休職の過ごし方の予定が少し狂いました。

 

商工会議所など傷病手当金を支払う組織の財政状況によっては

軽症の場合、傷病手当金が支払われない可能性もあります。

実際、2回目の休職ではその相談を総務からされました。

傷病手当金の受給をやめるか、

さらに深刻な病名を主治医に診断書に書いてもらうかの二択でした。

 

法律や労働規約と照らし合わせて正しいことなのか誤っているのか分かりませんが、

これが私の当時の状況でした。

 

ネットに載っているノウハウの情報はきちんとした体制の会社での話です。

実際はこのように会社の経験の無さや自分の無知で不安や焦りに駆られることが多いです。

 

ぜひこれから休職を考えている方はノウハウの情報だけではなく、

実際に休職を体験した人の日記やブログを読んでおくといいと思います。

 

肉体的な休職理由の場合は、今更当時のことを書かなくて良いか、と考えるのか、

精神的な休職理由の場合は、当時のことを思い出したくないために

当時のことを書きたくないと考えるのか分かりませんが、

休職についての日記やブログは少ないです。

 

ですが出来るだけ自分が携わっている業界や

似ている症状の人の記事を読むことで不安を減らすことが出来ます。






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