傷病手当金をもらいながらの生活

私は専業主婦で現在子どもが二人います。

夫は会社員でその扶養に入っているのですが、今から4年前に夫は31歳で癌になりました。

胃がんで手術をして胃を摘出して仕事に復帰していますが、

手術のための入院は思ったよりも長引き、会社は3ヶ月間休むことになりました。

その間に生活をしていた基盤が傷病手当金でした。

 

こういった手当があるのはありがたく感じましたが、お給料の3分の2ということで、

残業も全くなく基本給で計算された金額で、

なおかつここから社会保険、年金、会社で引き落として積み立てている養老保険などを支払って

残った金額が口座に入るシステムでした。

残った金額は10万円ちょっとで生活費としては全く足りない金額でした。

 

入院をしていると上限の医療費がおよそ10万円になっているので、10万円までは月々支払うことになりました。

傷病手当金がそのまま入院費になり、生活費としては残らないぐらいで苦しかったです。

傷病手当金もすぐに入るわけではなく、申請をしてから1ヶ月ぐらいはかかったので、

2ヶ月ぐらいは全く収入が入らないということになりました。

その時は貯金を切り崩すような形で乗り越えていて、ある程度の貯金をしておくことは大事だなと思いました。

 

傷病手当金がもらえるから病気になっても生活は安心と思っていても、

実際にもらえる金額はかなり少ないので、自宅療養などで病院での治療にはお金があまりかからない人でも、

それまでと同じような生活をするのはしんどいだろうと思います。

ただもらえるだけありがたいと思いましたし、こういったシステムがあるはありがたかったです。

 

そして傷病手当金よりも多く収入として入ってきたのが任意加入の医療保険からの入院保障でした。

一日1万円もらえるものに入っていて、手術は1回につき10万円だったので、

2ヶ月半で85万円程度受け取りました。

こちらも退院した後に申請してまとめて受け取ったのですが、

傷病手当だけではまかないきれなかった部分をカバーするのに十分で、

保険に加入しておいて良かったと心底思いました。

 

傷病手当金がもらえる人でもある程度任意の保険でカバーできるようにしておく必要があると思いましたし、

傷病手当がもらえない立場の人ではよりしっかりと掛けておく必要があるなと思いました。

傷病手当は1年半もらえるということで期間はある程度あり、治療に専念できる時間もあるのですが、

それが終わっても治っていない、復帰できないということになると、経済的には苦しくなってくるなと思いました。

 

夫の場合には復帰した後は体調不良を起こすこともなく普通に働けていますし、

癌が完治したと言える5年まであと1年ちょっとというところまできてほっとしています。

復帰後には第二子も授かり、病気を乗り越えてまた家族として前を向いています。






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