傷病手当を受けたときの話

人間関係によるストレス、仕事に対する経験、理解不足で仕事に行くのが嫌になり、

嘔吐したり、涙が止まらなくなる、朝が起きられなくなるなどの症状が長く続き、

出社ができなくなってしまったため、心療内科で診断書を貰い、休職をしました。

処方された薬を継続的に飲んでいましたが、症状は一向に改善しませんでした。

 

診断書は最長で3か月程度効力を持ち、

なおかつ用意するのに3000円程度かかるので、

長めの期間でもらっておいて損はしないと思うので、

主治医の方と良く相談をすることをおすすめします。

 

 

・退職、休職の理由

仕事内容と自分の能力が合致しなかったことが大きな原因だと思います。

休職をした後、現場に戻るのは難しいし、

白い目で見られながら仕事をするのも嫌だったので復職をせずに退職をすることにしました。

 

また、仕事が嫌で、辛いという心情を家族や友人に打ち明けることができず、

ストレスがたまる一方であったように思います。

 

休日も1人で家にこもっていることが多く、

積極的に気分転換をはかったり、運動習慣などがなかったり、性格的に抱え込みがちだとか、

どちらかと言えばマイナス思考だとか

そういった個人的な要因も心身の健康状態に色濃く反映されやすいように思います。

 

自分なりのストレス解消方法、気分転換、生きる楽しみなどを持って

生活をすることが必要だと思うようになりました。

 

 

・傷病手当金を受給するまでの苦労

揃える書類や外部機関(医療機関や職場)とのやりとりが多いことです。

また、申請してもすぐに振り込まれるわけではないので注意が必要です。

 

1枚目には氏名、住所、振り込み先の銀行や口座番号を記入し、

賃金をもらえる有効期間などの記入も求められました。

 

2枚には、職種の名前、主な業務内容などを書きました。

 

3枚目には、総務の方に休職期間中の月日、

支払った賃金の総額などを書いて郵送でのやりとりを行いました。

 

4枚目には療養担当者(主治医)に通院した月日や症状、発症の経緯、

現在の病状などを書いてもらう必要があります。

 

受給するまでに総務と電話でやりとりをする必要があるのですが、

休職中に会社とやりとりをするのがすごく気が重く感じられました。

「他の職員は一生懸命働いているのに、いいご身分ですね」

というような高圧的な態度をとられ、心ない言葉に嫌な気持ちになったこともありました。

 

働きたくても働けない心身の状況になったことがない人には理解されないのだなと感じていました。

そのため、そういう職場に戻りたいのか、違う道に進路変更をするのか

ぎりぎりまで復職するか退職するかずっと悩まされていました。

 

 

・受給中の生活

1人暮らしをしていたので家賃の支払い、光熱費、食費などの生活費を節約する必要があり

精神的に窮屈だったように思います。

当然ですが、交友関係なども狭まり、他者との交流頻度も就業中より大幅に減ってしまい、

気分的にも沈みがちであったように思います。

 

また、国民年金や住民税の支払いなど、定期的に数万円単位で貯金が消えていってしまうので、

思わぬ出費に苦しめられました。

 

傷病手当金はだけを頼りにするのではなくて、

やはりある程度貯金を残してから休職、退職をした方が良いと思いました。

 

受給していた期間5か月程度です。

 

 

・傷病手当金を申請する方へ向けてのアドバイス

自分や家族の生活を維持するために必要な手続きだと思って申請をすると良いと思います。

労働者の権利の1つだと思い、あまり後ろめたく思わずに

受給して心身の回復のためにゆっくり休もう

というくらいの気持ちでいることも必要だと思いました。

 

受給決定後は葉書が自宅に送られてきて何日にいくら振りこみますという通知が送られてきます。

不服申し立てをすることもできます。

内容を良く読んで振込金額、振り込み日を確認することが必要だと思います。

 

 

・回復してから仕事復帰するまでのこと

どこまでいったら完全回復なのか

自分でも分からない状態のまま日々が過ぎていってしまったように思います。

退職、転職の決断も休職を終えるぎりぎりまで悩んでいたことを今でも後悔しています。

もっと早く転職をして新しい可能性を探した方が良かったなと思うからです。

 

自分の場合は、休職してみたはいいけれど、

貯金が底を尽きてしまったのでいい加減に働かないといけないな

という後ろ向きな気持ちでの再スタートだったのであまり参考にはならないかも知れません。

 

完全に回復できたというわけではありませんでしたが、

このまま何もせずにいても、前には進めないし、

自分を変えることはできないだろうなと思い、新天地で頑張ろうという決断をしました。

 

人間関係の良くない、向いていない仕事を延々と続けていくよりは、

職場を変えて新しい気持ちで1からやり直しをして良かったなと思うことが何度もありました。

今でも元の職場の最寄駅で下車したり乗り換えをしなければならないときに嫌な気持ちになります。

 

働く場所は今いる職場だけにとらわれず、

精神や肉体を壊してしまってからは遅いので

早めに打開策を考えていく必要があったなと思いました。






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