傷病手当を使ってみた

私の傷病手当を受給するにいたった体験談です。

 

職場の環境や超過労働により、体力的・精神的に疲労してしまい、

医師から「うつ病」と診断され入院を勧められました。

最初の入院予定期間は2ヶ月程度でした。

 

もともと仕事も体調を壊してからは休みがちで、有給休暇も使いきっており、

無理をして在籍していたこともあり、入院するまでを伝えると解雇通告を受けました。

 

当時は貯金もほとんどなく、会社を辞めて入院するのために

どうしたら良いのか困っていましたが、社会保険に加入しているのだから、

会社を退職する前に入院し、入院中に退職するように勧められました。

 

実際に入院して一週間で退職となりました。

そして、会社側も超過労働も原因であることを伝えると、

会社都合での退職として処理してもらえました。

 

この条件だと、退職中も会社在籍中に契約してた社会保険が適応されて、

退院後もすぐに失業保険に切り替えることが可能です。

(自己都合の退職の場合は、一定期間は失業保険が受給されない)

 

実は、入院するまでは傷病手当については何も知らなかったのですが、

会社から送られてきた書類に病院名や症状など書いていき、

医師の診断書と共に社会保険の会社に郵送します。

入院しているのでもちろん診断書は頂けます。

 

翌月になり、社会保険の会社から、

在籍中の基本給の2/3ほどの金額が振り込まれていました。

基本給が23万円程度でしたので毎月15万円程ですね。

 

しかし、入院費や治療費は生命保険に入っていたとしても、

内容にもよりますがかなりの負担額です。

そんな時は、高額療養費(限度額適用認定)というものがあります、

これは収入や支払い能力によって高額の医療費を払えない人に対して、

一定額を超えた分は国が支給してくれる制度です。

 

もちろん入院中はこの制度により、かなり負担を減らすことができたため、

傷病手当の受給額だけでやりくりすることができました。

入院や高額な治療をしており負担になっている方は是非使用すべき制度です。

私は入院中に歯の治療もしましたが、すでに一定額を超えていたため、

歯の治療費も全て負担していただきました。

 

話は戻ります。

実際に入院していた期間は4ヶ月ほどに長引きましたが、退院することになりました。

暫くは通院して仕事はせず安静にすることにしたため、傷病手当に頼ることにしました。

 

やることは定期的(一ヶ月に1度程度)に書類と医師の診断書を送るだけです。

診断書を書いてもらえる間は問題なく受給されるはずです。

とはいっても、退職しているため、継続して受給できるのは最長で1年6ヶ月と決められています。

最終的には通院しながら1年6ヶ月受給することができました。

 

ここでアドバイスですが、退職後にハローワークに行き、

入院するために失業保険よりも傷病手当を優先して使用しますと手続きしておけば、

傷病手当の受給が終ったあとから失業保険が適用されます。

この手続きをしておかないと、傷病手当受給中の期間も失業保険適応期間としてカウントされてしまいます。

 

内容は違いますが、中身は傷病手当=雇用保険(失業保険)なんです。

働けないか、働けるのかで分かれているので、

働けるようになったら失業保険に切り替えればそこから失業保険の受給が始まります。

 

失業保険は在籍年数や年齢で変わってきますが、

手続きをして上手く傷病手当と組み合わせれば2年程度は保険で生活は可能です。

医師の診断があるので不正受給にはなりませんし、

お金を払って社会保険に入っているので是非有効に活用することをお勧めします。






お金の心配をしないで会社を退職して傷病手当金を受給する方法

退職後も傷病手当金を受給し続けるには、
退職前から受給を開始しておく必要があります。

傷病手当金を確実に受給したい人の為に、
複雑な手続きに一人で不安にならない為の、
傷病手当金受給マニュアルがあります。

傷病手当金受給マニュアル


退職後の傷病手当金 関連記事


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL