傷病手当の支給に関して

私がはじめて支給を受けた理由は、乳がんで手術を受けたことでした。

傷病手当の存在自体を認識していなかったので、

仕事を休んでも給料の一部が支給されるということはたいへんありがたいことでした。

 

その後、仕事に復帰しましたが予定外の抗がん剤治療が必要となり、

治療に専念しようと考えて、自分の判断で仕事を退職しました。

 

退職後は自分で手続きが必要とのことでしたが、病気療養中でも郵送で処理してもらえましたし、

書類事態も医師の記載が必要なくらいで、それほど煩雑な手続きは必要なかったと思います。

 

支給を受けながら、抗がん剤治療、放射線治療を受けて自宅で休養する日々を過ごしました。

癌の治療というのは手術をすれば終わりというものではなく、

その後の治療に時間もお金もかかるものだと知りました。

気持ちもふさぎがちな中、仕事ができなくてもお金が支給されるということは本当に心の支えになりました。

 

ただ一つ困ったのは、乳がんの治療が終了して

「さあ、仕事をはじめよう」と思った矢先に別の病気を発症したことです。

他の病名では傷病手当の支給が受けられないため、

やむなくそのまま「乳がん」の病名で支給を受けようとしました。

病院の先生は書類を記入してくださったのですが、

通院日数も少なく治療も内服治療だけだったため、支給は打ち切りとなりました。

これから支給を受けられる方はその点だけは注意されるべきだと思います。

 

その後別の病気も完治したため、新しい仕事を探し始めました。

職業安定所で相談すると「失業保険」をいただけるとのこと。

ありがたくて涙が出ました。

その後は失業保険の支給を受けながら仕事を探し、現在は新しい職場で働いています。

 

病気になるとお金が必要だと漠然と理解はしていましたが、

実際に自分が当事者となるまでは、何一つ傷病手当に対する知識がありませんでした。

手続きを行わなければまったく支給されませんので、

管理が行き届かない職場では手続きを行ってもらえないこともあるらしく注意が必要だと思います。

 

医療保険に加入しているから関係ないという人でも、

あらかじめ自分が病気になった際にどの程度の傷病手当が支給されるのか計算しておくと、

医療保険のランクを決める目安にもなると思います。

 

お金だけがすべてではありませんが、病気になってお金がないということはたまらなく心細く辛いことです。

このようなありがたい制度を最大限に活用して、

病気のみなさんが一日も早く職場復帰されることを心から願います。






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