傷病手当が下りるまで

私は仕事の忙しさのあまりうつ状態になり、半年間休職し、そのまま退職しました。

回復までは、さらに半年かかりました。

その間ずっと傷病手当をもらっていたので、

1年間もらっていたことになります。

 

傷病手当の申請書類は、所属する健康保険組合のサイトからダウンロード出来ました。

申請者本人と主治医、会社がそれぞれ記入する項目があります。

私の場合は、まず自分の項目を埋め、それを主治医に提出しました。

主治医が記入した書類を会社に郵送し、そのまま会社から健康保険組合に提出してもらいました。

 

退職後は主治医の記入後、自分自身で健康保険組合に郵送しました。

申請が通ると、給与振込口座に振り込まれます。

退職後は振込口座を自分で指定します。

在職中の給与振込口座とは違う口座でも構いません。

 

申請から振込までは、休職中は1、2か月程度かかっていました。

まず主治医に提出したものが返却されるまでに1、2週間かかります。

他の人の傷病手当申請書類も記入しなければならないし、当然診察もあります。

 

当時私の住んでいた場所では、心療内科は非常に少なかったので、主治医も忙しかったのでしょう。

利用する心療内科の忙しさによっては、この期間はかなり前後するかもしれません。

その後会社が必要事項を記入し、健康保険組合が書類の不備などを審査してから振り込まれるので

どうしても時差は発生します。

 

さらに時差が発生する要因があります。

傷病手当は「治療していた期間」に支給されるものです。

これから1か月治療するから1か月分傷病手当欲しい、というのは不可能です。

あくまでも「1か月治療した後」でないと申請は出来ないのです。

1か月治療した後申請して、そこからさらに1か月かかる。

状況によっては、2か月以上収入0ということもあり得ます。

 

1か月につき月給の2/3の手当てが付くとはいえ、

付くまでに時間がかかります。

私は実家住まいだったので問題ありませんでしたが、

一人暮らしの方は普段から非常時用の貯金をしておくことを強くお勧めします。

 

ちなみに私は、他の制度を特に利用しませんでした。

退職した場合は、失業保険との併用が真っ先に浮かぶかと思います。

失業保険はあくまでも「次の職場が決まるまで」のものです。

次の職を探そうとしている人のための制度なのです。

 

私の場合、婚約者がいました。

すぐには復職するつもりがなかったのです。

そのような方は、そもそも利用が難しいと思われます。

他にも併用する場合、様々な制限が出てくるので

しっかり調べてから申請することをお勧めします。






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