ありがたかった、傷病手当金

地方公務員でした。

病気で退職する直前の3年間、傷病手当金で生活していました

(夫と共働き、子どもなし)。

 

重度のうつ病が原因でした。

ただ、重度といっても、引きこもったりするわけではなく、わりと普通に暮らしていたのですが、

疲労がひどく、8時間の勤務にはとうてい耐えられない状態でした。

 

支給額は、既定の号数の給与の6割でした。

だいたいの手続きは、事務室の方がやってくださっていて、

休職中に自分で払いに行かなければいけなかった天引きのお金を、

自分で銀行に払いにいくことが、傷病手当金に関係する自分の作業でした。

 

このまま退職するのだろうか、と考えた時、証券会社で積立投資信託を始めました。

また、それに加えて純金積み立てを始めました。

これは、傷病手当金があったから始めることができたわけで、

休職中無給で退職をすると、いきなり退職金に手をつけることになります。

それを避けることができたのは、ほんとうに助かりました。

 

現時点で、証券会社におよそ100万円あります。

うつ症状が悪化したり、あるいは別の病気で、私が入院するときに、

それを使えば、さしあたってはなんとかなります。

 

退職以前に少しでも準備ができたのは、ほんとうによかったと思っています。

この時期に、夫が自動車を買ったのも、もしかすると嫁の収入がなくなるかもしれない、

と案ずるところがあったようにも思います。

 

長距離の移動は、自動車のほうが割安になるそうです。

特に、温泉に行くためには、ある程度山のほうに入っていかなければならないので、

自動車を買ったのだそうです。

 

私は列車で旅をするほうが圧倒的に好きなのですが、

「自分のペースで動けないと疲れ切ってしまう」というのが、

うつ病患者の典型的な症状で、それを考えてくれたのかもしれません。

 

また、休職する直前、私が4回立て続けにてんかん様発作で倒れ、

そのたびごとにタクシーで嫁を迎えにいくことにさせてしまった夫が、

「次は車で迎えに行くから」と、私には言わなかったけれど、思っていたのかもしれません。

 

仕事が原因で、倒れる方が多いと報道されています。

私の場合は、「仕事をやりきった!」という燃えつき症候群に、

転勤のストレスが重なって取り返しのつかない状態になりました。

それでも生活はしていかなければなりませんし、もし復帰となれば、

自分のスキルもぎりぎりまでは上げておかなければいけません。

 

結局復帰はできずに退職しましたが、傷病手当金の制度があってくれて、

自分にとっては、たいへんありがたかったと思っています。






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